兵庫県に教室を立ち上げて、3回目のオープンクラスデイを開催しました。
毎回、以下の4つのセクションに分けて、子供たちに発表をしてもらいます。
♪Song & Chants Section♪
英語に、リズムは欠かせません。日本語は、あまり上がり下がりや強弱のない言葉です。
どこかの学会で「メロディ言語」と言うふうに言われると聞いたことがあります。
でも、英語は感情表現豊かに、
声の強弱を交えながら、リズム感のある言語表現です。
日本人がそれを習得するには、
歌や音楽を身体に感じさせて、それをたくさん真似るとだんだん身につきます。
Song & Chants Sectionでは、
そんなレッスンの様子を保護者の皆さんに見ていただく内容です。
今回は、特に、キンダークラスの生徒さんたちには、
4曲を歌ってもらいました。
新しい生徒たちが増えて、
小学生クラスと合同だったクラスから分かれたので、
キンダークラスの子供たちが大好きな曲を選曲してもらい、
そして、合同クラスだった時のメンバーともう一曲歌いました。
発表したい歌は、どのクラスも全て子供たちの選曲です。
*Picture Book Section*
絵本は、Judy's Mama English Schoolが特に取り入れてる指導です。
子供たちには、言語としての英語だけでなく、
海外の文化や伝統、
欧米の考え方や習慣、
色彩や風景など、
日本との違いを伝えたいのですが、
絵本は、とても有効的なツールです。
どの絵本にも、音声教材がついているので、
ただの棒読みではなく、
毎日の宿題で音源を聴きながら、絵本読みをするので、
英語らしい音声を英語のリズムで読むことができます。
今回は、特に、キンダークラスの生徒さんたちに、
Bears In the Nightと
The Eye Bookの二冊を発表してもらいました。
新しい生徒たちが教室に慣れるために
お外で走り回って親しんだ、Bears In the Nightをステージでも披露しました。
スピーチは次回の取り組みとして、
今回は、絵本を多く発表してもらいました。

❤︎Activity Time & Story Time❤︎
Sanda English Clubを昨年12月に立ち上げました。
現在、3名のナーサリークラスの生徒が来てくれています。
まだ3歳〜4歳の子供たちなので、
ステージでどうなるか分かりませんでした。
リハーサルの時に、
キンダークラス、小学生クラスの子供たちを集めて、
お話とお願いをしました。
「今日は、初めてナーサリーの子供たちもステージに立ちます。
でも、初めてなので、きっと緊張すると思います。
そこで、みんなにも協力してもらいたいんです。
I have a joy!と言う歌を歌うので、
ステージで、一緒に歌って踊ってもらえるかな?」
全く日々のレッスンでやってないことだったのですが、
急きょ思いつき、お兄さんお姉さんたちにお願いをしました。
リハーサルでたった一回の練習でしたが、
本番では、本当に楽しくみんなで歌って踊ってくれました。
今回の発表会で、一番良く出来た場面だったと思います。
そして、私は、こういった協力する子供たちを評価し、
育てていきたいと思っています。
⁑Reading Section⁑
Judy's Mama English School では、
世界で読み継がれている、
ドクター・スースやエリックカールなどのピクチャーブック以外に、
多読教材も取り入れて、指導をしています。
各レベル10冊程度の絵本がセットになっていて、
Level 0から1Aはフォニックス学習に沿った内容で、
フォニックスの力で読むことを重点にした内容ですが、
Level 1からはストーリー性が出てきて、
Level 1で赤ちゃんだった主人公が、レベルが上がるごとに、
成長をしていく点がすごく気に入っています。
つまり、読む子供たちの心と成長に合わせた内容になっているのです。
今回は、Level 0からLevel 4まで、
二年生から4年生の子供たち中心に、
多読絵本の発表をしてもらいました。
〜Speech Section〜
今回は、スピーチは3−4年生クラスの子供達だけにお願いしました。
私は、発表会は、あくまでもレッスンの一部で、
大切にしたいのは、日々のレッスンです。
子供たちにあるがままの姿でいて欲しいので、
発表会の前に、何度も練習をして仕込んだり、
見栄えよくするあまりに、
無理なことをするのは、好きではありません。

新しく入った子供たちは、
教室のお友達と仲良くなり、
指導者の考え方にもなじんでる時なので、
子供たちが、しっかりとレッスンに慣れて、
英語学習が定着した時に、
新しいチャレンジをしてもらおうと考えました。
3−4年生のスピーチは、
他の子供たちの良いお手本になったと思います。
最高学年の責任をしっかりと果たして、
自分たちで考えたジェスチャーを交えて、
のびのびとスピーチの発表ができました。
❤︎プレゼント❤︎
今回は、Honey Balloonさんにお願いをして、バルーンでステージを彩りました。
子供たちには、
「来年も使うから、触ったらダメよ!」なんて(笑)言ってたのですが、
最後に、発表会のご褒美にプレゼントをしたら、
すごく喜んでくれました。
今年度もこれで修了です。
コロナで、なかなか思うようにレッスンができない時もありますが、
今年度も、しっかりと子供たちの指導を進めて、
自分の力で読める子ども、
自分の感じたことを書ける子ども、
集中して聞ける子ども、
積極的に自分の考えを話せる子ども、
英語を聞いて理解ができる子ども、
そして、英語を通して、マナーや思いやりがもてる子どもを育てていこうと思っています。
Commenti