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4月4日 Open Class Dayを終えて

更新日:2021年5月17日

兵庫県に教室を立ち上げて、3回目のオープンクラスデイを開催しました。


毎回、以下の4つのセクションに分けて、子供たちに発表をしてもらいます。


♪Song & Chants Section♪

英語に、リズムは欠かせません。日本語は、あまり上がり下がりや強弱のない言葉です。

どこかの学会で「メロディ言語」と言うふうに言われると聞いたことがあります。

でも、英語は感情表現豊かに、

声の強弱を交えながら、リズム感のある言語表現です。


日本人がそれを習得するには、

歌や音楽を身体に感じさせて、それをたくさん真似るとだんだん身につきます。


Song & Chants Sectionでは、

そんなレッスンの様子を保護者の皆さんに見ていただく内容です。


今回は、特に、キンダークラスの生徒さんたちには、


4曲を歌ってもらいました。


新しい生徒たちが増えて、

小学生クラスと合同だったクラスから分かれたので、


キンダークラスの子供たちが大好きな曲を選曲してもらい、

そして、合同クラスだった時のメンバーともう一曲歌いました。


発表したい歌は、どのクラスも全て子供たちの選曲です。


*Picture Book Section*

絵本は、Judy's Mama English Schoolが特に取り入れてる指導です。


子供たちには、言語としての英語だけでなく、


海外の文化や伝統、

欧米の考え方や習慣、

色彩や風景など、

日本との違いを伝えたいのですが、


絵本は、とても有効的なツールです。


どの絵本にも、音声教材がついているので、

ただの棒読みではなく、

毎日の宿題で音源を聴きながら、絵本読みをするので、

英語らしい音声を英語のリズムで読むことができます。


今回は、特に、キンダークラスの生徒さんたちに、


Bears In the Nightと

The Eye Bookの二冊を発表してもらいました。


新しい生徒たちが教室に慣れるために

お外で走り回って親しんだ、Bears In the Nightをステージでも披露しました。


スピーチは次回の取り組みとして、

今回は、絵本を多く発表してもらいました。





❤︎Activity Time & Story Time❤︎

Sanda English Clubを昨年12月に立ち上げました。

現在、3名のナーサリークラスの生徒が来てくれています。


まだ3歳〜4歳の子供たちなので、

ステージでどうなるか分かりませんでした。


リハーサルの時に、

キンダークラス、小学生クラスの子供たちを集めて、

お話とお願いをしました。


「今日は、初めてナーサリーの子供たちもステージに立ちます。

でも、初めてなので、きっと緊張すると思います。

そこで、みんなにも協力してもらいたいんです。

I have a joy!と言う歌を歌うので、

ステージで、一緒に歌って踊ってもらえるかな?」


全く日々のレッスンでやってないことだったのですが、

急きょ思いつき、お兄さんお姉さんたちにお願いをしました。


リハーサルでたった一回の練習でしたが、

本番では、本当に楽しくみんなで歌って踊ってくれました。


今回の発表会で、一番良く出来た場面だったと思います。


そして、私は、こういった協力する子供たちを評価し、

育てていきたいと思っています。


⁑Reading Section⁑

Judy's Mama English School では、

世界で読み継がれている、

ドクター・スースやエリックカールなどのピクチャーブック以外に、


多読教材も取り入れて、指導をしています。


各レベル10冊程度の絵本がセットになっていて、

Level 0から1Aはフォニックス学習に沿った内容で、

フォニックスの力で読むことを重点にした内容ですが、


Level 1からはストーリー性が出てきて、


Level 1で赤ちゃんだった主人公が、レベルが上がるごとに、


成長をしていく点がすごく気に入っています。


つまり、読む子供たちの心と成長に合わせた内容になっているのです。


今回は、Level 0からLevel 4まで、

二年生から4年生の子供たち中心に、

多読絵本の発表をしてもらいました。


〜Speech Section〜

今回は、スピーチは3−4年生クラスの子供達だけにお願いしました。


私は、発表会は、あくまでもレッスンの一部で、

大切にしたいのは、日々のレッスンです。


子供たちにあるがままの姿でいて欲しいので、


発表会の前に、何度も練習をして仕込んだり、


見栄えよくするあまりに、


無理なことをするのは、好きではありません。


新しく入った子供たちは、

教室のお友達と仲良くなり、

指導者の考え方にもなじんでる時なので、


子供たちが、しっかりとレッスンに慣れて、


英語学習が定着した時に、

新しいチャレンジをしてもらおうと考えました。


3−4年生のスピーチは、

他の子供たちの良いお手本になったと思います。


最高学年の責任をしっかりと果たして、

自分たちで考えたジェスチャーを交えて、

のびのびとスピーチの発表ができました。


❤︎プレゼント❤︎

今回は、Honey Balloonさんにお願いをして、バルーンでステージを彩りました。


子供たちには、

「来年も使うから、触ったらダメよ!」なんて(笑)言ってたのですが、


最後に、発表会のご褒美にプレゼントをしたら、

すごく喜んでくれました。


今年度もこれで修了です。


コロナで、なかなか思うようにレッスンができない時もありますが、


今年度も、しっかりと子供たちの指導を進めて、


自分の力で読める子ども、

自分の感じたことを書ける子ども、

集中して聞ける子ども、

積極的に自分の考えを話せる子ども、

英語を聞いて理解ができる子ども、


そして、英語を通して、マナーや思いやりがもてる子どもを育てていこうと思っています。


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