3月29日に、2回目のオープンクラスデイ(発表会)を開催します。
5年前のトロント留学時に、日本の若い学生たちの様子を見て、
日本人の自発性や発信力の無さ、コミュニケーション力の無さに愕然としました。
私は若い頃の留学体験で、すれ違ったクラスメイトに明るく挨拶をすることを知りました。
それは、日本に帰国しても、今でも実践をしています。
でも、インターナショナルカリッジの日本人学生たちは、
どの学生も、携帯電話をいじってばかりで、
他国の学生が入ってきても、顔を上げることなく、挨拶もしない。。。。
せっかく、海外にまで来て英語力を上げるつもりかもしれないけれど、
これでは、本当に生の英語に触れて、英語力を上げるつもりなのか、
甚だ疑問に感じましたし、
また、私の二人の子供を育て、
息子は、語学学校と州立大学修了で六年間、留学生活をしていたので、
親の負担などを思うと、本当にやるせない気持ちになりました。
日本人学生が、なぜコミュニケーションができないかというと、
1 間違いが怖い
2 最初の会話のとっかかりがわからない
3 他の日本人学生に英語力を知らせたくない
海外で生活するのは、精神的にも負担がかかるので、
自分の衣食住環境を整えながら、異文化の土地で、一人で頑張ることは、
それはそれは、勇気もいるし、孤独だし、とてもストレスがかかります。
私は、やはり子供の頃から、日本にいる環境の中で、
間違っても「間違っちゃった〜!」と笑えるマインド
最初に会話をする時のタイミングとその慣用句的な表現
自分のことを伝えたいと思う発信力
それを培うことが、その後の英語のコミュニケーション能力につながると感じています。
Open Class Dayに向けて、今、準備を進めレッスンをしていますが、
常に、上記の想いを念頭に入れて、
子供達が、型にはまらず、自分たちの持ってる力を
自信を持って発揮できる発表会になるように心がけています。
#英語 #発表会 #発信力
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