私は、子供たちが受け身になるような指導にならないように心がけています。
どんなふざけた、バカげたことも、楽しく受け止めています。
だって、子供たちの脳みそは、いつも楽しいことばかりを考えようとしているもの。
大人の感覚で、その楽しい脳の動きを、つまらないルールで縛って、動きを止めたくないもの。
静かにしなさい!
じっとしてないさい!
そんなところで笑うな!
真面目にしろ!
小学校の英語授業で、担任の先生がよく口にする言葉です。
そう言いながら、「人との関わりは楽しいものだから、英語に楽しく親しみ会話を学べ」と。。。
先生、言ってることがコロコロ変わってますよ!
私は、子供たちが能動的に、自発的に、自由な心で学べる内容を意識しています。
ふざけすぎる時もあるけれど、英語と向き合う長い年月の、ほんの数分ふざけても、子供たちが英語学習のマナーとルールを学べば、それらは発表会や外国人ゲストの交流会で発揮されます。
そして、それが自信になった時、子供たちのモチベーションが上がって、
「自分ができる!」と思います。
それの積み重ねを、根気よく丁寧に見てあげて、ふざけても、間違えても、
そんな積み重ねた時間の中で、英語を習得できていることに気づかせてあげることが、
子供たちの明日の英語力につながっていくと信じています。
#英語教育 #指導のコツ
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